テレワーク初級者の「働く場所」の選び方
コラム
2019.10.05


テレワークとは?
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
いざ、テレワークをはじめるにあたり、どこで仕事すればいいのでしょうか?
テレワークをはじめるにあたり、おすすめの場所などを解説していきます。
1.在宅勤務:パジャマを着たまま仕事もできるあなただけの快適環境で仕事する!
テレワークと聞くと一番最初に思い浮かべる選択肢の一つになると思います。特にテレワーク初心者であれば自宅で働くことは最も始めやすいやり方だと思います。
自宅での業務になりますので、会社とはパソコンとインターネット、電話、テレビ電話などで連絡をとる働き方になります。
在宅勤務の最大のメリットとしては、移動する必要がないことだと思います。そのため起床した姿のまま仕事をすることもできます。
つわものになると本当に起床とともに仕事をし始める人もいるそうです。
在宅勤務によるメリットはそれだけではなく、スキマ時間で家事を行いながら、自分のペースで仕事をすることもできるので、一日を効率的に使うことができます。
2.カフェ:お気に入りの店舗や店員さんとも仲良くなれる!カフェ巡り+仕事効率もアップ!
最近では、カフェでパソコンを開いてテレワークしている人も増えています。カフェで仕事することは、パソコンを持ち歩いたり、居座ることになるため、周りの目を気にしてしまうなど、最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてくると一番快適な場所になる可能性があります。
筆者自身は自宅で仕事することに抵抗があり、やる気の切り替えが難しいと感じているため、積極的にカフェなどを利用するようにしています。カフェを巡ることによる新たな場所の発見や、店員さんとのコミュニケーションを楽しんだり、仕事だけではなくプライベートでも利用できるカフェを見つけることを密かな楽しみにしています。
田村市のドトールは穴場で、昼間は人がまばらなため、仕事し放題、他人の目を気にする必要なしなのでおすすめです!
3.コワーキングスペース:仕事をする上で必要なものが何でも揃っている!しかし、職場よりはゆるい空気感!
コワーキングスペースを活用したいと思ったあなたはすでに、テレワークの最初のハードルはクリアしていると思います。
コワーキングスペースでは、仕事に必要な道具は一式揃っており、なかにはドリンクバーやブランケット、仮眠室などオフィス以上のクオリティの場所もあります。
また、コワーキングスペースではみなテレワークで仕事をしているので、適度な緊張感もありつつも、コミュニケーションを取ることもできるので、職場とはまた違った体験をすることができます。
いかがでしたでしょうか?
テレワークは、はじめたてだとコミュニケーションのとり方が変わるため、やりにくい、意思疎通できない、対面が一番だと思いがちですが、実は慣れてくると自分の時間を自ら調節しながら仕事に打ち込める手法でもあります。
テレワークを実施するにあたり、やる気の切り替えや息抜きなど、自身が仕事に集中できるように、環境を整えることが可能になります。
最初は難しいと感じることもあるかもしれませんが、今後間違いなく普及するテレワークについては、まずは自宅やカフェなどでパソコンを開くことから始めてみてはいかがでしょうか?