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フリーランスの確定申告って?初心者ライターのお金のこと

コラム

2020.01.20

気になる確定申告、WEBライターの場合は?

毎年12月頃になると目にする確定申告。企業に属していれば「年末調整」として会社が管理してくれますが、フリーランスで収入を得ている場合、自分でその年に払うべき所得税額を算出しなければなりません。
今回は初心者フリーランサーにとっての一大イベント、「確定申告」についてご説明していきます。

そもそも確定申告ってどんな場合に申告するの?

確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までのすべての所得にかかる所得税、復興特別所得税を計算・申告し、税金を納めたり、払いすぎた税金を取り戻したりするための制度です。申告期間は年度により若干変わりますが、2019年分の申告は2020年2月17日から3月16日まで。確定申告をしなければいけない人が期間内に申告しないと、本来納める税金にプラスして加算税や滞納税を支払うことになるので注意が必要です。
では、どんな人が確定申告をしなければいけないのでしょうか?

1.事業所得があった人(個人事業主、フリーランサーなど)
2.雑所得があった人(副業による所得のこと)
3.配当所得、不動産所得、譲与所得、山林所得、退職所得、一時所得があった人

また上記以外の人でも、下記のどれかひとつに当てはまる場合は申告が必要です。

1.2カ所以上から給与をもらっている人
2.その年の途中で退職し、年末調整を受けていない人
3.年収が2,000万円を超える人

まずは自分がどのケースに当てはまるのかを見極めることがスタートとなります。

ライターの確定申告、実はちょっと特徴があります

上記の6つの条件に当てはまる場合、もちろんライターも確定申告は必要です。ただしライターの場合に忘れてはならいのは、発注企業から報酬が出る際に「原稿料」として10.21パーセントの金額が源泉徴収されているという点。これは発注企業がライターに代わって所得税を支払うために法律で定められた行為なのですが、これによってライターは発注時にすでに所得税を納めていることになります。フリーランスライターは確定申告をすることによってこの所得税分の「還付」を受けられる場合もありますので、きちんと計算してみましょう。

フリーランサーの確定申告の方法

まず大前提として確定申告前に済ませておかなければならないのが、税務署に「開業届け」を出すことです。これを出さないと確定申告はできないのでご注意を。開業届を出す際に確定申告の方法を「白色申告」もしくは「青色申告」のいずれかで選択します。

  • 白色申告…簡易的な単式帳簿で済むため、手続きが比較的簡単。ただし特別控除を受けることができないなどの控除面でのデメリットもあります。
  • 青色申告…申請前に青色申告承認申請書を所轄の税務署にい提出する必要がある。複式帳簿で白色申告に比べ複雑だが、その分特別控除や自宅オフィスの光熱費を一部経費で申請できるなどのメリットも大きい。

申告方法が決まったら、次は申請の準備です。
記帳に必要な項目と確定申告までの流れは以下のとおり。

1.売り上げの確認…執筆原稿を納品した日が売り上げの発生日です(報酬が入金された日ではありません)。確定申告の時期が近づくと、発注企業から1年間の支払金額と源泉徴収額が記された「支払調書」が送られてきます。申告には必ず必要になるので大切に保管しておきましょう。

2.経費の計上…仕事のためにかかった費用を計上(新聞、書籍、セミナーなどの受講料、取材や打ち合わせのために使った交通費や飲食代など)。領収書の保管もお忘れなく。

3.申告書を作成…税務署から申告書を取り寄せて手書きで申請する方法と、国税庁HPの「鑑定申告書作成コーナー」で作成する方法の2種類があります。会計ソフトを利用している場合はそのまま申告書が作成できます。

4.期限内に申告書を提出…税務署に郵送するか、直接持参します。田村市の場合、所轄税務署は郡山税務署ですが、毎年確定申告の時期には確定申告会場が別に設けられています。

それでも分からない!そんな時は最寄りの税務署の窓口へ!

「それでも心配」「ほんとに確定申告をした方がいいの?」「もっと具体的なことを知りたい!」など、悩んだときは最寄りの税務署に相談しましょう。ちょっと勇気がいりますが、きちんと質問をすれば親切に教えてくれます。ただし申告時期の税務署は大変混み合いますので、ご相談はお早めに!


ライター:武田よしえ