ハム工房都路

株式会社ハム工房都路は、旧都路村(福島県)と株式会社フリーデン(本社:神奈川県平塚市)との第三セクター方式により
1997年(平成9年)10月に設立いたしました。2005年(平成17年)3月の町村合併を機に田村市が継承して現在に至っています。

当時、旧都路村では村営の地域特産品加工施設の運営が大きな課題となっている中、1993年(平成5年)に当地に進出したフリーデン都路牧場が生産する
良質のSPF豚(特定の病原体を持っていない豚)を地域特産品加工施設で加工販売するため、官民出資による食肉加工会社の設立を働きかけたことが
そもそものきっかけです。

当初は思い描いた経営がなかなか実現できませんでしたが、徐々に「やまと豚」のブランド化が進んだことに加え、それを使用した加工品の製造努力により、
ハムやウインナー、ベーコン等の製造技術の向上が実を結び、世界的に権威のあるDLG(ドイツ農業協会)食品競技会に出品した平成17年以降、
連続して金賞を受賞するという輝かしい評価を得るまでに成長することができました。

残念ながら福島第一原子力発電所事故により連続金賞の受賞は途絶えましたが、当社は、これからも、そしていつまでも食の安全・安心と地産地消を旗標に、
消費者の皆様に愛される、よりおいしい製品づくりを目指すことをお約束します。

代表取締役 小俣 勝彦

会社名:ハム工房都路

所在地:福島県田村市船引町船引字源次郎218番地

従業員数:25人

代表者名:代表取締役 小俣勝彦

事業内容:
福島県田村市でブランド豚「やまと豚」を使い、ドイツの伝統製法(DLGコンテスト連続金賞受賞)でハムやソーセージなどを製造・販売する食肉加工会社

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